巣でくつろぐのが好きなメイとアト
アトとメイは、いわば恋愛結婚だ。別に飼い主が見合いさせたわけではないのに、鈴をガッチャンガッチャン鳴らすアトに年上のメイが魅かれて、勝手に夫婦になったのだった。
仲は非常に良い。しかし、子供は誕生しない。繁殖のために飼育しているわけではないので、子供が出来る出来ないは偶然の結果に過ぎず、仲良く暮らしてくれるなら万々歳ではある。
ただ、なぜ仲が良いのに、夫に連れられメイがテーブルに降りてこないのかが解せない。メイは我が家に来て3年が経過しているのに、放鳥時間の2時間ほどの間、何も食べずに上空を移動するだけ・・・、これは妙な話だ。2時間飲まず食わずは、文鳥にはつらいはずで、テーブルが嫌なら、自分でカゴに帰って食べれば良さそうなのに、それすらしないのだ。
メイも相当な変わり者、アトは姿からして変り種、似た者夫婦ということだろうか。末永く仲良くして欲しいものだ。
コメント