繁殖期それぞれ

 

新聞紙を運ぶオス文鳥(キュー)
新聞紙を運ぶキューとマキの巣ごもりを邪魔するシン

 今夜もキューが活躍した。5往復ほどして新聞紙を運び込んだのである。そのため巣から新聞があふれ、妻ニッキはそれが怖くてカゴに帰れなくなってしまった(どんな夫婦なんだ・・・)。止む無くあふれ出た新聞紙を取り除いたのだが、放鳥時間が終わり自主帰宅したキューは、運んだはずの紙がないので、飼い主の前で探すそぶりを見せた(巣の下に落ちたのかな、と首を伸ばし、わざわざ下に降りてウロウロする)。つくづく、天才だ。
 一方、天才と言うより紳士、あるいはたんに変態かもしれないシンさんは、今日も巣ごもりするマキの元に通いつめ、巣の中まで入り込んでは、「ギャッ!」と悲鳴をあげるほど噛み付かれていた。毎晩毎晩・・・。マゾっ気があるのかも知れぬと、これはこれで感心している。

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