相変わらず文鳥を恋愛対象にしないケコ
文鳥をヨーロッパのベルギーから日本に持ち込まれた過程を詳しく紹介されているブログがあり、先ほどご案内頂き、とても興味深く読ませて頂きました(ブログ『姫様と小間使い』)。
やはり手続きはそれなりに煩雑なようです。ベルギーは鳩の品種改良で有名で、ヨーロッパでも飼鳥が盛んな国なので、行政の認知度など環境的には日本よりも整っているはずです。従って、これが逆に日本から海外となると、スムーズに行かないような気がします。
そもそも、家庭内で飼育されている小鳥が伝染性疾患のキャリアになることなど、ほとんど有り得ないと思います。ほとんど意味のないことで、個人の飼い主を苦しめるより、もっと実のある防疫に専念して欲しいものです(商用のペットや家畜取引での衛生管理は十分ですか?人間がキャリアになる物のほうが多いから、いちいちメディカルチェックしますか?)。
さて、彼岸も今日まで。秋、文鳥の繁殖期の始まり。気づけば、抱卵に入ったペアが多くなっている。・・・暑さのせいで、箱巣への切り替えタイミングを逃してしまったようだ。
一羽暮らしのシンとケコは、隣同士なのにお互いまるで関心を示さず(まさにアウトオブ眼中)、シンさんはマキの付き鳥、ケコは飼い主の付き鳥を続けている。ケコ、飼い主が掃除や水の交換のためウロウロしている時は、ずっと肩に止まったままだ。文鳥に対して恋心を持った方が良いかと思うのだが、どうしようもない。
そして、最近の気温変化のためか、今日はクラの調子が少し悪いように感じられた(すでにヨレヨレなので、どこがと言われても困るのだが)。ここで彼がミナを残して亡くなると、さらに複雑なことになってくるような気がする。困ったものだ。
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