新技開発中

 

鏡で遊ぶ若文鳥(マナツ)
いろいろ試しているマナツ

【独り言】放鳥後の掃除をしつつニュースを見ていたら、都会から田舎の古民家に移り住む人の話題があった。何でもキッチン周りは最新式に改修したが、ご飯はかまどで炊き、お風呂も薪をくべるのだそうだ。しかし、はっきり言って、若くて体力があるか、そういった生活に慣れきった人でないとそんなもの不可能で、定年後の会社員に出来ることとは私には思えない。それにしても、なぜ、炊飯器と給湯器を使わないのだろう?
 私は都市の浮き草住民3代目で、田舎生活の実体験はまったく存在しないが、それが「スローライフ」ではないことは頭で理解している。いわゆる不便な地域であるほど、過去なら過去であるほど、四六時中汗水たらして何とか維持する生活が、今の都市生活民からはスローに見えるだけだろう。実際行えば、暇なく生活のための作業に追われ、スローどころの騒ぎではない。
 都市でも半田舎程度でも良いので、携帯電話などという私事に使用すれば頭の具合を緩くするだけの機械をポイと捨てて(あんなものがあるから、約束事もいい加減、考える前に他人に尋ねるくせに他人の答えを理解出来なくなる。腹立たしい)、自然と闘う必要が少なくそれなりに便利に暮らした方が、よほど時間的余裕が出来るような気がする。その余裕で文鳥でも飼えば、よほどスローライフだろうに・・・。

 それはさておき、マナツ。
 最近ヒナ換羽のイライラもあるのか、鏡にケンカを吹っかけ、いろいろな角度いろいろな体勢から飛びついて遊んでいる。そのうち新しい技を編み出してくれるのではないかと期待しているのだが、鏡をたたき壊すほうが早いかもしれない。しかし、それだけ暴れてくれたら、それはそれで楽しいかもしれないなぁ、とも思う。

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