床は危険地帯

 

テープをはがす文鳥たち
ビニールテープをむしるアイとその他

 文鳥は、本来両脚をそろえてピョンピョン跳ね回って、地面に落ちているエサを拾い食いする生き物だ。従って、それをさせないのは不自然で、飼育上の問題としては、爪が伸びやすくなる。
 しかし、床に降りてうろつきまわる習慣を持った手のり文鳥は、およそ2000倍の質量を持つ飼い主に恐れず近づくので、大変に危ない。従って、床には降りないように幼い頃から習慣化させたほうが良いと思っているのだが、我が家の場合、集団であることもあって、この床に降りさせないという、本来の習性に反する習慣化が困難だ。1羽うろつくものが現われれば、あっさりと追随するのである。
 ・・・とりあえず、アイが巣材としてねらっているビニールテープ(ストーブを置く位置の目安)を改善しなくてはならないが、巣材集めで床をうろつきまわる季節なので、足元に一段と注意したいと思う。

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