見事なテレマーク姿勢のマナツ
大昔、小鳥のヤマガラにくじを引かせるという縁日の片隅でやっているような芸能があり、それをより簡便にした形での文鳥占いというものが、まだ台湾にはあるはず。文鳥は手乗りにするのが容易でしかも賢いので、それなりに目的意識を持って訓練すれば、結構いろいろ覚えてくれるらしい。
しかし、我が家は集団で野良化するため、芸を仕込むのは難しく、飼い主にはその根気も理由付けもない(芸無しでも元気で遊んでいれば十分)。従って、やる気と才能がある文鳥が、鏡を回したりい草の玉乗りを始めたりするのは、あくまでも自発的なもので、無能でも差別されることはない。
そして、今の若様マナツ君(枝に止まっている時に横をトントン指で叩くとダンスしそうになるので、95パーセント♂予報)、彼はかなり才能がある。褒めれば伸びるタイプかもしれないので、鏡を回すたびに褒めちぎっているのだが、さて、今後芸に進境は見られるであろうか。期待したい。
※せっかくなので動画も撮ったが、ここに直接貼れないようだ(「とことん使えねえな。楽天は」)。わざわざ見せるほどのものではないが、とりあえず格納したので、リンクしておく。
水浴びマナツ
http://www.buncho.org/doga/1009manatsu1.wmv
鏡マナツ
http://www.buncho.org/doga/1009manatsu2.wmv
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