イジメのない世界などない

挙動不審なメス文鳥たち(アイ・ニッキ)
アイにたかりに来たニッキ

 マナツは差し餌をまったく受け付けなくなり、カゴでせっせと粟穂をかじっている。それでも手の中で眠るからかわいらしいのだが、さて、これもいつまで続くことか・・・。
 自立したので、毎日のマナツ成長日記も今日までだ。毎度のことながら、あっという間だ。

 さて、暑さに負けず繁殖モードに突入した文鳥たち。特にメス。特にニッキ。ソワソワウロウロと挙動不審だ。他のメスたちがお土産用に煮干をくわえていると、やたらと欲しがって付けねらって、とても迷惑だ。
 そのニッキ、我が家の文鳥世界で認めてくれるのは夫のキューだけ。マナツにも異端扱いされ迫害対象になってしまった。しかし、いじめられっ子的な卑屈さは欠片も無く、実にポジティブに生活している。もともとお店で売られていた頃から、シナモンのオスを毛嫌いするためオスと誤認識されていたくらいなので、わが道を行くタイプなのだろう。たいした者である。

【蛇足】孵化41日目の文鳥ヒナ(マナツ)

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