良い子は早寝

 

卓上の文鳥たち狂宴
トウモロコシの日のみなさん

 鳴くセミはツクツクホウシ、夜の虫の音は秋を感じさせる。しかし、暑さについてコメントする気力も干し上がるほど、日中の暑気は強烈だ。もはや、内陸部よりもマシと、より大変な地域が存在する事実を、唯一の慰めにする以外にない(「日本一暑い!」と言えば言うほど人は寄り付かなくなるのではないかと思うのだけど・・・)。
 民主党の代表選?暑苦しいやらあつかましいやら、気色悪いだけだ。

 さて、そのような暑苦しい中、文鳥たちの季節はしっかりと繁殖期に向かっている。というより、すでに産卵が始まってきている。エコが抱卵。ニッキも抱卵傾向。アイも産卵開始の模様・・・。
 猛暑の場合繁殖期への移行は遅れるのだろうと思っていたが、あまり関係がないように思えている。遅くなるとされたのは、暑いと大量の出荷が危うかったからであろうか・・・。
 とにかく、今のところみな安産で安堵している。

 マナツ。体重は26gと安定しており、ひとりエサになる気配はない。日中の差し餌後はおとな文鳥たちのカゴを冷やかして回り、飽きると手の中にもぐりこんで眠る。夜の放鳥時も、8時くらいになると手の中で熟睡し、人間の腕から肩に生息するデコ(マナツの伯父)に尻尾をかじられても起きない。
 9時に放鳥が終わると、差し餌を少し食べ、フゴに入れて薄暗いところに置くと、すぐに物音がしなくなる。手がかからないで良い。この調子で素直に育ってくれたら万々歳なのだが、さてどうだろう。

 

孵化32日目の文鳥ヒナ(マナツ)

コメント

タイトルとURLをコピーしました