![「文鳥キック」をするマナツ](/image/imgd8550234zik2zj.jpeg)
マナツの「文鳥キック」
朝、輪ゴムでフタが取れないようにしてあるフゴの中から、マナツが呼ぶ声がする。呼ぶ声どころか叫び声、むしろ暴動に近い。早々に差し餌を行い、そのまま一部のおとな文鳥たちを外に出したが、気後れすることなく、普通におとな文鳥たちが集団でくつろぐ頭上へ飛んで行った。頼もしい。
日中フゴに閉じ込めるのは不可能と見なし、つぼ巣、ブランコ、ボレー粉、アワ玉、配合エサ、飲み水、粟穂、牧草の入った小さなマス箱、を入れたカゴにマナツを入れた(止まり木は上段自然木、下段茶色いプラスチック製、上段手前に木製T字)。つぼ巣が気に入ったようなので安心したが、飼い主の気配がすると「文鳥キック」を繰り返す。
午後の水交換時にも、おとな文鳥たちに混じって行動しているので、カゴを「文鳥団地」、祖父母のハル・エコの隣に移動した。特に怖がる様子もなく、隣りの祖父母の様子など観察しながら過ごしているようであった。
夜、放鳥。始めは積極的におとな文鳥たちのいる場所に飛んで行って騒動を巻き起こしていたが(おとな文鳥は子ども文鳥が苦手)、1時間足らずでくたびれたようで、人間の肩でうつらうつらし始め、さらに飼い主の手の中で熟睡、放鳥時間が終了し、差し餌を与えフゴに入れると、今度は物音一つしない。マナツ的には、よく働いた一日だったのだろう。明日はさらに好奇心を増して、いろいろ冒険を始めるのではなかろうか。楽しみにしたい。
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