奥アイ・ポン夫婦、手前イッツ・イブ父娘
イッツは相変わらずイブと仲良くしている。
曽祖父(キュー)の次が父親、血縁の認識はないので止むを得ないが、「おじ様キラー」の美少女には困ったものだ。
さて、マナツ。体重は26gで変わらずだが、羽が生えそろいずいぶんとかわいらしくなっている。怪しい美少女ではなく、健全に育って欲しいものだ。
昨日祖母と書いたが曾祖母であった。ナツ・ノロの子がモレ、モレ・シマの子がハル、ハル・エコの子がノコリ、ノコリ・スミの子がマナツだ。と言っても、飼い主もうっかりすると一代抜かすくらいなので、他人の関知することでもないかと思うが、念のため訂正しておこう。
ついでに、他の系統を紐解けば、ハルとセーヤ・クラの娘であるカンの子がデコ、デコ・カナの子がポン、ポン・アイの子がラック、ラック・シューの子がノッチ・・・。これだけでも、飼い主の優秀ならざる記憶力をはみ出しつつあるが、初代のヘイスケからたどると、系図を見てもわけがわからない状態であった(系図を見ないで書いている)。
せっかくなので挙げていくと、ヘイスケ・フクの子がチビ、チビ・ブレイの子がクル、クル・サムの子がガブ、ガブとヘイスケ・ナツの子ソウの子がオマケで、オマケとチビの妹ハンの子がセーヤ、セーヤ・クラの子がゲン、ゲンとゴン・キタの子オッキの子がヤッチ、ヤッチ・サイの子がキュー、キュー・センの子がテン、テン・カエの子がイブ、イブ・マキの子がイッツ。
ヘイスケ系とノロ系はデコ(ノロ4代目)で合流し、さらにノッチ(同7代目)でも合流、そのノッチとヘイスケ系本流(ヘイスケ12代目)ということになっているイッツが夫婦になって、将来的これでめでたしめでたしのはずだったが、ノロ系に別系が生じてマナツの誕生を見たのが現状となる。
今後の展開は、当然飼い主にもわからない。とりあえず、マナツの性別と個性により変わっていくことだろう。筋書きのない長いドラマである。
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