ヒナの引き継ぎ準備整う

枝豆を食べるシナモン文鳥(ニッキ)
満足げに枝豆を食べるニッキ

 キューとニッキは、最近、放鳥時間終了の少し前に2羽そろってカゴに帰る。追い掛け回されるのを見かねたキューが、早めに一緒に帰って落ち着かせることにしたようだ。まったく、人間でも尊敬に値する。おかげでニッキは、態度も伸び伸びとしている。
 ニッキと飼い主は、キュー様を大切にしないと罰が当たるだろう。

 さて、ヒナの補助飼料は今日作った。ボレー粉、煮干し、カトルボーン、そばの実をそれぞれすり鉢で擦り、茶こしで粉末により分け、わざわざ玄米を家庭用精米機にかけて出来たヌカを、同様に茶こしにかけ、市販のヒナ用補助飼料『ヒナフトール』と混ぜ合わせたのである。
 主食はクロレラなどが一部に添加されているアワ玉、これを湯漬けにして、上記の粉末と小松菜・豆苗ペーストを加える。
 例によって、『餌づけ覚書』も貼った。入れ物はお古の稲ワラ製フゴ、敷材は硬めの牧草(『牧草物語』)にした。その入れ物を、放鳥部屋の収納ボックスに入れ、正面は布を暖簾状に垂らした。
 今の時期に保温保湿の必要はないが、念のためフゴの下にシート状の小さなヒーター(『エコパネルヒーター4W』)を設置する。
 かくして、明晩から飼い主は巣ごもりなのであった。

 

孵化15日目の文鳥ヒナ

 

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