尾羽が生えてきた「マナツ」
「マナツ」は後姿しか撮らせてくれないが、おかげで、孵化11日目の昨日と孵化12日目の今日の尾羽の様子がよくわかる。昨日はまだ筆毛が出ていなかったが、今日は出ている。おそらく目も開いているはずだ。
栄養が著しく不足しない限り、ヒナの諸器官の発達は、卵の中にあった時と同様に(孵化は抱卵17日目)一定している。↓の事例はまったく別系統の文鳥だが、羽の発達などはまったく同じと見なせよう。
つまり、尾羽の成長度合いを見ると、かなり正確に孵化からの日数を推定出来る。文鳥の場合、何時孵化したのかわからないことがあるが、そういった場合は、ヒナの外見から決めると良いのである(もっとも、私も年に一度程度ののことなので、写真と見比べないとわからない・・・)。
http://www.cam.hi-ho.ne.jp/bun2/siikuhou/sanko/fukago.htm
「マナツ」の体格は普通だろうか、少し大きめか、小さくはない。頭だけ大きいといった特徴は見られず、均整が取れているような印象を持つ。翼は真っ黒だ。
とにかく、この暑いのに手の中に入れてかわいがり、ケコにやきもちを焼かせることを目論んでいる。
コメント