今日の様子(孵化4日目)
毎晩2時間放置状態になっているが、「マナツ」は順調に成長している。両親のノコリ・スミは、青菜を大量に与える流儀のようで、そのうは緑色をしている。
文鳥の親鳥は、育雛の際にたくさんの青菜を食べることが多く、クチバシが緑色に変わるほどになることも珍しくない。栄養よりも消化のためだろうか、とにかく小松菜は多めに与えねばなるまい。
夜の放鳥時間は帰らないというより帰れないが、最近人間に頻発するネグレクトをする気は無く、放鳥時間以外は、しっかりとスミが巣で育て、ノコリはT字止まり木で周囲を警戒している。あの甘えん坊のノコリピッコリが、と思うと、実に感慨深い。
「マナツ」はやはりオスかな、ハスキーなさえずりになるとカッコイイ。
なお、「マナツ」は人名の「真夏」を意識してのネーミングだ。おそらく今もそういう名の人はいるだろうが、歴史趣味人としては平安時代の藤原真夏を思い浮かべたのだ。
しかし、オスなら「マッちゃん」と呼ばれることが多くなるかもしれない。当然メスなら「マナちゃん」である。
もっとも、とんでもない個性の持ち主なら、改名もあり得る。楽しみなことだ。
昨日の様子(孵化3日目)
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