いつも最初に豪快な水浴びをしてくれるアト
明日は曇りで、もしかすると雨が降り、比較的に涼しくなるという「うわさ」(天気予報という人もいる)だ。暑さで思考が停止している飼い主は、それを信じ期待をしたいが、文鳥たちの方は、特に問題なく元気だ。
アトなどは、毎晩の放鳥で2度水浴びをする。出てきてすぐの一番風呂、そして一時間ほど経過してから、当然のようにもう一度入る。その入り方も、実に豪快だ。尊敬に値する。
尊敬と言えば、サザンオールスターズの桑田佳祐さんがご病気でご休養されるとのことだ。この際、少しのんびりされるのが良いのではないかと思う。
桑田さんと言えば、昔、昔、高校に教育実習に行った際、在校時代の恩師(3年間担任だった保健体育の先生。身長150cm程度の矮躯ながら剣道の猛者であり、新撰組の近藤勇とはこんな目をしてるのではないかと思ってしまう眼光の持ち主だった)たちにおごってもらい、2軒目の鎌倉駅近くの小さなバーで『希望の轍』を唄って感心されたのを思い出す。もちろん歌がうまかったわけではない。「あいつの歌はうるせえのばかり」だと思っていたらしいのだ。
おそらく、この桑田さんにとっても先輩であり恩師の一角だったはずの先生様は、『勝手にシンドバッド』のイメージが強烈で、サザンオールスターズのバラッド系の歌など耳にしなかったに相違ない。せっかくの母校なので、全校生徒が『夕陽に別れを告げて』くらい唄えるようにしといて欲しいものだ、と、ただ酒で半ば以上飛んだ頭でひそかに思ったものだった。
快気祝いのお祭り騒ぎも期待したいところだが、メディア受けしなくても(CMなどに使われなくても)じっくり地味な曲をポツリポツリ、といった活動も有りではないかと、個人的には思うのであった(サービス精神旺盛というのは、おそらく年とるごとにくたびれる)。
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