珍しく夫婦で食事中のミナ・クラ
ともに過激でしつこく、飼い主に勝ち目は無いのだった。
連日熱中症で亡くなった人の数がカウントされているが、文鳥の場合はどうだろう。人間のように全身に汗腺があって大量に汗をかく生き物とは違い、暑くなれば犬と同じように開口呼吸をして体を冷やそうとする。この際、口中の水分が失われるが、人間のように急激に水分不足になる可能性は低いように思える。また、汗と一緒に塩分などのミネラルが失われるわけではないので、「文鳥の熱中症」対策として、スポーツドリンクなどを飲ませる必然性も無さそうに思える。
当然ながら、気温が高くなり過ぎれば、体内の水分量に問題が無くても、生きてはいけないので(養鶏場では暑さ対策をしないと大量死してしまうことがある)、特に直射日光が入るようなところでは、風通しを良くすることが必須なはずだが、このあたりは常識で判断できるだろう。飼い主自身が生きていけないような環境に置かなければ良いだけだ。
このように暑いと、豆苗の栽培にも問題が生じる。水耕栽培の水がぬるま湯のようになってしまうと、根の成長が滞ってしまうのだ。従って、朝起きると豆苗栽培のタッパの下に保冷剤を置き、昼頃にそれを取り替える、といった作業が必要になってくる。・・・まだまだ続くのか、困ったものだ。
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