![慣れてきたシナモン文鳥(ニッキ)](/image/img46ed9933zik8zj.jpeg)
人間が持つものを食べるようになったニッキ
暑さに負けず、スミは抱卵しているし、ニッキは産卵している。
ニッキは、売り物になっていたお店で他の文鳥となじめずに、オスと見なされて疎外されていたし、我が家にもなじめずにいたが、キューと同居するようになって一変した。追われると自分でカゴに帰るようになったし、最近では人間が持つ食べ物をかじるようにもなった。
もちろん、懐いたわけではない。人間に従う気など欠片もなく、親しむ気もないだろう。自分の愛するキュー様がへとも思わず止まり木代わりにしている存在で、自分の生命に危険を及ぼさない生き物と位置づけられたに過ぎないのだ。
それでは、いまだにテーブルに降りようともしないメイは何なのだろうか?環境に慣れていないのか?否、放鳥時間になると、小躍りするように飛び出してくるくらいだ。結局、上の方でガヤガヤするのが好きで、見慣れない食べ物に興味を持たない性格なのだろう。そういった慣れ方も、有りとしたい。
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