悪女文鳥はもてる

 

文鳥三角関係(ノッチ・アイ・シン)
浮気するノッチ・アイと間に入ろうとするシン

 時折、夫のポンに怒られながらも、アイはノッチといちゃついているが、それを見て、「彼氏募集中」と見なしたらしいシンが、やたらとアイを追いかけ始めた。つまり、アイは、現在3羽のオスから求愛を受けている。残念ながら、白文鳥を好まないらしく、シンは相手にされていない。それどころか、邪魔をするなと、アイに何度も蹴飛ばされている。
 問題は、夫のポンとノッチを両てんびんにかけている悪女な態度だ。男性としては、他人事でも異種生物の話でも、こういったシーンは心穏やかでないのに、その両てんびんにかけられているのが、人間にとって異種生物でも、飼い主が育てた文鳥であれば、これは腹が立たないわけがない。
 しかし、ノッチには強奪愛の意識は無く(独占しようとしていない)、カゴの中ではポンとアイは仲良くしているので、離婚といった事態にはならないのではないかと思われる。秋が近づくと、現在は兄妹的なノッチ・イッツの仲が深まって、自然と問題が解消されると予想し、それを願っておきたい。

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