クラ・ミナのレイアウト改修

 

止まり木3本体制の文鳥カゴ
この程度なら許容してくれそうなミナ・クラ

 片目が失明している高齢のクラは、止まり木下段から上段への移動が困難になってきている。それを感じるたびに上段の止まり木を下げてきたが、そのため、上段の止まり木と菜差しやボレー入れとの間に段差が生じ、それらが食べにくくなってしまった。
 これに対処するために、カゴ内のレイアウトを変える3つの案を考えた。
【プランA】下段につぼ巣を設置し、また上下段の中間に木製ステップを設置、自力で這い上がっていけるようにする。
【プランB】上段の止まり木を下げ、また下段との平行間隔も狭め、それと段違いで直角に交わる3本目の止まり木を設置し、最上段に行くことで、食べられるようにする。
【プランC】上段の止まり木を下げ、それと水平の位置に菜さしやボレー入れを設置できるように、金具で工夫する。
 まず、プランAを試したが、環境が激変し不評であった。プランCが最も簡単だが、これはより動けなくなってからでも良いかもしれないので、放鳥時間中にプランAとプランBのカゴを入れ替えた。
 ミナは初め嫌がっていたが、それほど大きな変更ではないことに気づいたのか、数分後にはクラと一緒に巣に入った。・・・クラはおそらく気がついていないのだろうが、明日になっても、それほど苦情は言わないでもらいたい。

【余談】
 午前中に激安中古パソコンのPC-Xから、中古ノートパソコンが届いたので、早速、セキュリティソフトを入れ、スキャンし、ウィンドウズ関連の更新プログラムを実行し、必要なソフトをインストールし、メールデータなどを移植し・・・、といった作業をさくさくと進めた(メモリも大きくないので実際はのんびり)。案外簡単に作業は終了した。
 これで、ローカル接続不可といった事態が起きても、慌てずに済む。めでたしめでたしだ。

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