ケコに追い詰められ動けなくなったクラ
昨日のトウモロコシに味をしめたのか、今日のクラは、放鳥時間となっても開閉口に止まり、指に乗って出て来た。しかし、残念なことに今日はトウモロコシの日ではない。しばらく不満げであったが、しばらくすると、人間が持つ晩柑をかじり始めた。
明日は、在庫処分をかねて、冷凍枝豆でも用意しようと思う。
さて、数日前に話題にした動物病院のHPだが、1ページに表にした方が分かりやすいと思い『文鳥を診られるはずの動物病院サイト一覧』を作成した。こういったもので、動物病院を探そうとするのは、動物病院についての予備知識が少ない飼い主だと思うので、少々くどくどと留意事項を書いておいた。ああいった能書きはいくら書いても、慌てている人は読まないし、読んだところで理解せず、「それ見たことか」と言いたくなる、たくさんの人がすでに積み重ねたのと、まったく同じ失敗を繰り返すもののような気がする。それでも、書かないわけにはいかない。
それにしても、最近の若い獣医さんは、犬・猫診療が過当競争になっていることもあって、エキゾチック診療に熱心な人が多いようだ。ベテランの飼い主だと、重大性や緊急性はある程度分かるはずなので、「専門」と使い分けるようになると、何時間も待たされるようなことはなくなるような気がする。
今までは、診療項目に「小鳥」とあっても信用できなかったが、さらに小鳥の一般診療レベルはこなせる獣医さんが増えて、「小鳥診療」とあれば、とりあえず安心して任せられるようになって欲しいと思う。
なお、リストは、基本的には自サイトを持っている動物病院で(獣医さんが存在を認めているらしいファンサイトを含む)、診療動物に「鳥」があり、さらに何らかの鳥関連情報を含んでいるものに限った。
「とりあえず鳥も診ることにしとくか」とか「今までテキトーに抗生物質あたえて済んでたし・・・」といった無責任感覚の動物病院もあるはずで、見極めは実際に行って見ない限り不可能だ。しかし、わざわざホームページに、小鳥の写真を載せたり、飼育方法を書いたりするのは、小鳥のことも頭にあることを示してはいるものと信じることにした。
なお、一箇所(2病院)、有名だが、あまりにも問題があると私には思える例を、メールなどで聞かされることが多かった専門系の動物病院は省いた。基準に照らせば載せるべきだが、わずかにでも宣伝をする気にならなくなってしまっているのだ。その点だけ、私意が働いている。もし、他にも載せられるべきサイトが載っていなければ、単に見落としだ。今後も、気が向いた時に改定していきたい。
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