文鳥を超えた迫力の横顔(アト)
今夜の水の消費量は3.5リットルであった。2リットル2本を用意しているのに、余力はわずかだ。猛暑になったら確実に超えてくるだろう。どうしたものか・・・。
↑写真、アトは父親のシン同様に輸入ヒエが好きで、その父はクチバシに殻を付けずに食べるのに、何故かやたらめったらにくっつけつつ、それをまるで気にせず食べ続ける。
時代劇専門チャンネルで、大昔のテレビシリーズ『花山大吉』を見ると、必ず近衛十四郎が好物のオカラを頬張っているのだが、アトを見るとそれを思い出す。つまり、大物、スターなのだ。
【閑話1~頬黒と頬茶~】
「文鳥墓苑」の香丁木の根元に、小さなアリが巣を造営し始めた。これは放っておけないので、まず木酢液で嫌がらせをして追い出そうと考え、みなとみらいのホームセンターセキチューへ行った。
木酢液その他を買い、せっかくなので小鳥売り場の文鳥をのぞいたら、桜文鳥のオスがかなりはっきりした頬黒で、さらにシナモンのオスの一方は頬茶であった。ずいぶん珍しいことがあるものだと感心した。
【閑話2~文鳥.jp~】
いろいろ実験する必要があり、ドメインを一つ取得することになった。
これは超がつく個人的な意見だが、文鳥は「文鳥」と表現されなければならないことになっており(カタカナで「ブンチョウ」は邪道、と私の頭の中では位置づけられている)、アルファベット表記は「Buncho」以外には有り得ないことになっている。もちろん、英語では「ricebird」と「javasparrow」に相違ないが、ろくに文鳥を飼育していない欧米の人たちの単語表現など、東方辺土で何百年も文鳥を飼育する民族の一員の知ったことではないのである(手乗りにして飼育する文化を身に付けて「Buncho」と呼べば良いのだ)。
従って、ドメインは「buncho.~」で、実際「buncho.org」は私のドメインになっている。実は、これを取得する時(2003年か)、やはり日本を強調するには「.jp」だと思ったのだが、すでに取得済みだったので、次善策の「.org」にした経緯があった(「buncho.jp」は仙台市の国分町のドメインになっている。「ブンチョウ」と略して呼んだりするのだろうか。そうでなければ、大昔は「こっぽんまち」と呼んでいたそうなので「coppn.jp」の方が良さそうな気がするのだが・・・)。
今回は、その後「日本語.jp」も可能になっていたから、「文鳥.jp」を取得してみた。数日間いろいろ試してサヨウナラしたくても契約は1年だ(660円)。せっかくなので、やっつけで案内ページをつくってみた。この間でっち上げた文鳥家紋(頬をよりハート型に近づけた)を使えたので満足だ。1年間は放置しておこうと思う。
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