ボロボロ・ヨレヨレでも気の強さは変わらないカナ
左右のバランスが微妙にとれずに、しゃっくりしながら歩くような感じのカナは、現在ゆっくりながら激しい換羽中で、文鳥とは違った生物になっている。
なぜこのようになってしまったのか。真相はわからないが、飼い主の素人解釈では、昨年10月末の足で踏みかけた事故の後遺症ということになっている。体内にいくつかあるという気嚢の一つが傷ついて空気漏れをするため、バランスが悪くなっているのではないか、と考えているのだ。
事故には相違ないが、飼い主のミスなので、申し訳ないと思いつつ見ている。しかし、カナ自身は屈託なく元気、と言うよりずいぶんと乱暴だ。とても文鳥とは見えない姿で、他の文鳥たちに対して雄たけびをあげて突進し襲うのだ(飛び蹴り)。
とりあえず、自分では頭を掻くことが出来ないようなので、カゴに帰す際に爪でコリコリと掻いてやるのだが、カナにとっては不本意のようで、決して喜ばれない。とりあえず、換羽が無事に終わって欲しいと思う。
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