平常に復す

 

我が家では高齢の文鳥(クラ)
上に行きたがるクラさん

 朝、クラは新しい止まり木の上にいた。抵抗感は無くなったらしい。夜の放鳥時間も、つかみ出してテーブルの上に置いたが、昨日、一昨日のように一所懸命にエサを食べず、すぐに上に運ぶように要求したので、普通の生活が出来ているものと思われる。
 なお、写真の状態の時に、目の前に人差し指を出すと自発的に乗る。彼は本来手乗りではないが、飼い主を乗り合いバスだと思っているようなのだ。もちろん無料で運んでやったが、一時間ほどして、ケコに追い立てられて、低反発クッションに落下、すぐに起き上がったところを拾い上げ、今度はカゴにお帰り頂いた。おそらく、ケコが落ち着くまで、これが日常になるだろう。
 他の文鳥たちも、新しい止まり木に慣れたようだ。結局、飼い主が根負けして元に戻したのは、13分の1、デコ・カナのカゴのみで済んだ。意外な反発に驚かされたが(人間の見た目ではそれほど奇異には見えない)、まずまず成功と言って良いだろう。ヤレヤレだ。

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