晩柑マニアとなったケコ
ケコは、テーブル上で食べる晩柑の味を覚えた。長期間お店にいた文鳥独特の、ボヤッ~とした雰囲気は、今後さらに薄まり、目が爛々としてつり目加減になり、水浴び場で激闘を演じるようになるのも、そう遠い未来の話ではないだろう。
一方、ケコよりも半月以上長く我が家にいるスミは、今日になってテーブル上の狂宴騒ぎに興味を持ち、首を伸ばして様子をうかがったり、上空を旋回するようになった。こちらも、非手乗りとしては、かなり早くテーブルに降りてくるかもしれない。
となれば、テーブルに降りて来ないのはメイだけだ。我が家に来て3年になるのに、何と我が強いのだろう。これは尊敬に値する。
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