理想に近いイッツ

 

若い桜文鳥の横顔(イッツ)
飼い主の理想像に近いイッツ 

 文鳥、桜文鳥に絞っても、その理想とする姿は人によって違って当然だ。
 個人的には、まず少し小柄で、若い頃に茶羽が見られるほど体色は濃く、目はアーモンド的、アイリングは厚くてしっかり赤く、頬はかまぼこ型で真っ白、クチバシは厚めで短く、喉が半月型に白く、胸に数箇所の白いぼかし、これが理想だ。
 その個人的な理想を目指して努力をした事実は皆無だが(選択の余地がほとんどない)、11代目のイッツは、まさに理想を具現化した姿になってくれた。違いは、胸のぼかしが1個だけなのと、喉が半月型模様ではないところのみだ。
 次の偶然ではどうなるだろう。もちろん、顔が大きく頬があばたでも、クチバシが厚く短すぎても、すべて魅力にしか思えなくなるので、特にこだわりはないが、せっかく理想に近い姿の文鳥になってくれたので、せいぜい写真を撮りたいと思う。

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