塩土をかじり舐める換羽中のテン(後頭部が禿げているのだが撮影禁止)
ケコは、ついに布巾の助け?が無くてもカゴから出てきた。人間の頭を踏み台にせず、テーブルから周囲を見渡して、直接に定位置の暖簾上へ移動することも出来た。そして、今日もあいさつ代わりの散策に飛び出したところ、大騒ぎして飛び回る他の文鳥に影響され目測を誤ったようで、床に不時着してしまい、飼い主の肩を踏み台にして定位置に戻り、その後はそこを動かず(「ケコケココケケコ、コケケッコ」と名を呼んでも冷ややかに見下されるだけ)、また羽づくろいで時を過ごした。
テーブル上で食べ物をあさるには、もう少し時間が必要なようだ。
さて、そのケコも地味に換羽中のようだが、我が家の文鳥たちはおおむね盛大に進行中だ。特にテンとシューという、我が家でも見目麗しいと評判の2羽が激しい。普段やたらと血色が良く艶やかな異母兄妹なので、一瞬見間違えてしまう状態だ。
従って、我が家のビジュアル系代表は、ヒナ換羽を終えてピッカピカのノッチ(シューの息子)となっているのだが、換羽を終えたら、この桜文鳥一族の美の競演となるのだろう。
桜文鳥といえば、ノッチとイッツには各1点ずつ胸に白斑が現われた。桜文鳥のかけあわせを続けた結果、胸の白斑ぼかしは消滅傾向にあるので(全体としては確実にノーマルに近づいていくようだ)、これは喜ばしい。
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