タンパク質をしっかり摂っているハル
隔離中のケコは、今日も実に寡黙で、人間にはフレンドリーであった。まったく鳴かないので、心配しないでもないが、この一羽の時の態度と、群鳥の中に入った時の態度が、まるで異なることも多いので、やさしくかわいらしいと決め付けるのは危険かもしれない。案外あつかましくしたたかかも知れず、それが面白いところと言える。
換羽中だが、フンその他に異常は見られない。念のため明日一日様子を見て、明後日の朝に『文鳥団地』のシン・スミのカゴの隣(ノコリのカゴの下)に移動し、夜に放鳥デビューさせようと思う。
換羽といえば、ハルのハゲは順調に修復しており、元の美男子に戻るのも時間の問題となっている。
一方、ハルの孫のポンとその妻のアイだけは換羽にならず、まだ繁殖する気でいるらしく、せっせせっせせっせとつぼ巣を破壊している。営巣とは真逆の行為なので、やめるように説得したいのだが、まったくもどかしい。つぼ巣が使い物にならなくなるのは時間の問題だが、次にはヒモで脚が絡む危険性が低いタイプのつぼ巣の方が良いかもしれない。早めに用意しておきたい。
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