![つぼ巣を占拠する新入り文鳥(ヨメ・ニッキ)](/image/imga564c61czik4zj.jpeg)
逆サイドの巣に居座るヨメ
危険なヨメ。今夜も放鳥時間が始まりしばらくしてから、開閉口にやって来て、外掛け容器に止まって・・・、あらぬ方向に飛び出し落下し床に不時着した。ネズミのように狭く暗いところにもぐりこもうとするこの文鳥を拾い上げて、放鳥部屋の棚の上に置く。そこから昨日と同じつぼ巣を目指して行く途中でまた落下し収納ボックスに不時着した。再び捕獲して棚の上に置くと、今度はうまくつぼ巣まで達したので、ヤレヤレと安心して掃除などを始めた。
掃除と水の交換を終えて、ヨメがいるはずのつぼ巣を覗くと誰もいない。『・・・マズイ、どこへ行ったのだ!』と焦燥感に襲われたのもつかの間、逆サイドのつぼ巣の中に収まっていた。ろくに飛べないくせにどうやって行ったのか謎だ(暖簾のレールを伝って行ったか)。
その後、このニッキのアジトであったつぼ巣を離れず、他を寄せ付けず、シンが近づいた時だけ盛んに中に誘っていたが、あいにくシンさんはマキに未練があり、ウロウロとまだ付回し、ヨメと仲良くつぼ巣で落ち着こうとはしないのであった。
今後、行動範囲をどのように広げていくのか、ヨメは要注意だ。
昼間、クラの下クチバシが突出しているのに気づいた。放置しておくと食べづらくなるばかりなので、余分を爪切りで切った。ビビリの文鳥なので、あまりやりたくない作業だが、これからたびたび必要になるかもしれない。
信頼を得たいところだが、今夜は放鳥に出て来ようとしなかった。困ったものだ。
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