1羽でさびしいヨメ
まずは「柳沢」さん、昨日のコメントで資史料のご提示ありがとうございました。とても参考になりました。特に明治37年の『諸鳥飼養全書』の方は、手乗り文鳥の発生についての証言を含んでおり(早く次の産卵をさせるため、孵化1週間ほどのヒナを人間が差し餌して育てる)、大変に興味深かったです。
さて、今日は夜放鳥を休まねばならないので、ヨメの様子でも・・・。
一羽暮らしなどしたことがないはずのヨメは、文鳥の声が遠くに聞こえると、一所懸命「チュッ!チュッ!」と鳴いている。「私はここよ、誰か来て!」の意味に相違ないが、我が家の文鳥たちは完全無視を決め込んでいる。
明朝、ノコリのカゴにヨメを移動するつもりだが、おそらくヨメは喜ぶだろう。問題は、ノコリだ。彼も今換羽に入っており、少々イラついているのだ。どういった反応をするものか・・・。ノコリがいじめるようなら、ただちに別居させ、夜の放鳥時間での自由恋愛に委ねることになる。ノコリ次第だ。
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