昨年5月の体調悪化から、一羽暮らしで闘病を続けてくれていたオッキが、今日の午後2時15分に亡くなった。死因は、経緯から見てやはり胆のう腫ではなかろうか(亡くなった直後にお腹を見たが特徴的な黒い腫瘍はなかった)。同期の文鳥(カン・ゲン・モレ・オッキ)の中で、唯一の生き残りであったが、それでも、まだ6歳3ヶ月であった。
この半月ほどの間に徐々に衰えてきたものの、今朝までは湯漬けエサを食べてくれていた。それが、午前11時には、食べられず、食べようともせず、その後、左手の上から離れず、ゆっくりと衰弱していった。その間親指や人差し指を散々かじったが(病気で気持ち悪い鬱憤晴らしであろうか)、その力も弱くなってしまい、口を少し開けるようになり、体を何度も震わせ、見上げるので立ち上がって放鳥部屋を一周させて戻った時には、目は開いたままだが、息をしていなかった。
墓地に埋葬余地が無いので、息子のヤッチが亡くなった時に、数ヶ月待ってくれと言っていたのだが(答えは「チュッ!」、1年頑張れと言ったら無反応だった)、そこまで頑張らせようと考えたのは酷だったかもしれない。前代未聞の孝行娘が亡くなってしまい、寂しくなる。合掌。
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