オス文鳥たちの関係

 

オスにさえずるオス文鳥(キュー・ハル)
キューに言い寄るハルと邪魔しに行くアト

 気まぐれなキューは、オッキへの求愛を控えるようになった。明日はどうかわからないが、オッキの方も、最近の気温のアップダウンの激しさが影響してか、少々くたびれている様子なので、懸念されるような事態には進まないような感じだ。
 ところでキューの信奉者はメスよりもオスに多い。特にハルは完全にメスだと思い込んでいて、頻繁に求愛して止まない。何しろ、キューも黙って聞いているので、オスだと気づかないらしい(もしくは気づかないことにしてしまっている)。逆に、ライバル心を燃やすのがアトで、キューのやることを真似し、時に妨害する。キューは、まるで相手にしないのだが・・・。
 こうして見ると、特に擬人化してみているわけでもないので、文鳥という生き物は、実に恐るべきものだといつも思う。

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