やはり本命はオッキ

 

水しぶきをあげる文鳥と受ける文鳥(カエ・ニッキ)
水しぶきをあげるカエとまともに受けるニッキ

 昼、オッキを本命に決めてしまったらしいキューが、オッキの留守宅に上がりこみ、自分もここに住むと騒ぐので、どうせならこっちに入れと、指に乗せて、ニッキのカゴに放り込んでやった(キューは指が目の前にあればとりあえず乗る文鳥)。すると、当然のような顔でニッキを蹴散らしてつぼ巣に入り込み、そこに卵があるのを確認すると、さも満足といった様子で抱卵する姿勢まで示した。もちろん、つぼ巣の上で困惑するニッキなど完全に無視、観察する飼い主には威嚇を続ける始末であった。
 これではロマンスなど有りえないので、わめき続けるキューを指に乗せ、さっさとカゴから連れ出した・・・。
 オッキに気があるのも確かだが、より以上につぼ巣にご執心なのかもしれない。見事な営巣なのでそのままにしていたが、とりあえずキューのカゴはつぼ巣に切り替えた方が良さそうだ。

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