箸置きの上の湯漬けエサを食べるヤッチ
最近の我が家の文鳥は、ほとんど爪切りいらずで、生まれてから一度も切らずに済んでいる者も多い。これは、上段の止まり木を太目の自然木(ニームパーチ)にしているおかげでは無いかと思っているのだが、例外はある。ヤッチとデコ、今日は久々に爪を切ってやった。
動きがスローだと、止まり木での移動も散漫なため、爪が擦れないのではないかと思っている。さらにヤッチの場合は、つぼ巣の上にいる時間が長いのも原因と思われる。つぼ巣のワラでは、爪は擦れないのだ。
爪を切られたヤッチは、しばらく放心状態だったが、今日から導入した文鳥にしか見えないヤマガラ(山雀)柄の箸置きに盛られた湯漬けエサを食べていた。
・・・その姿は、母のオッキと重なる。オッキは、その母のゴンの晩年に重なるから、この運動障害は遺伝的なものかと疑われてくる。共通点は大柄・・・。さらに前はどうだったろう。ゴンの父母・・・、ガブ・ソウ。ソウは小柄で死因は、おそらく胆のう腫。ガブは理由不明の頓死(ヘビ侵入事件のショックか?)だったからわからないが、似たとすればこちらか。・・・ガブの父母は、サム・クル。クルの晩年は近いものがあったが、どちらかと言えば小柄だ。しかし、この小柄は親鳥からあまりエサをもらえなかった後遺症のようにも思われる・・・。起源はこのへんかなぁ。しかし、不明瞭だ。
ヤッチの子(キュー)になると、運動障害の気配は微塵も無いので、遺伝としても、8代目でストップしたと思いたいところだ。
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