よい子たちとダメ親

 

文鳥と豆苗の散乱した卓上
豆苗を食い散らす文鳥たち

 イッツとノッチは、暗くなるとつぼ巣に入って眠ってしまう。その実によい子たちを、飼い主は夜な夜な、と言っても午後7時前だが、つぼ巣に手を突っ込み夜遊びに連れださねばならない。人間なら許されないバカ親ではなかろうか。
 心苦しいので、暗くなると目を輝かせ、飼い主が接近してくる足音で大騒動となる、夜遊び慣れたおとなたちと、同じになることを、やはり望むしか無いだろう。我が家の文鳥は、よい子では務まらないのだ。

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