育雛室を卒業

孵化38・39日目の文鳥ヒナ
湯漬けエサを食べるノッチとイッツ

 2羽とも、いろいろ自分でも食べているが、給餌に口を開けてくれている。
 今日から、夜もカゴで生活してもらうことにした。保温器は、今回は2羽いるし、近くの大出力よりも近くの小出力と考え(カゴが特殊なため、大出力だと熱がこもる)、20W保温電球を内側に設置するだけにし、電球を新しい旭光製のものに換えるだけにした。
 夜の放鳥では、今日もおとなたちに混じって遊び、おとなたちが帰ると、またつぼ巣にもぐりこもうとするので、それを阻止して、手に包んでカゴに入れた。問題無さそうだったが、掃除を終えて、照明をつけて確認すると、イッツが床のフゴの中にいた。
 2羽で一緒なら、フゴの中でも構わないのだが、1羽では寒いのではないか。こんなことなら、シート型保温器をフゴの下に設置しておけば良かった・・・。などと後悔しつつ、カゴに手を入れてイッツをつかみ、上段のつぼ巣の中に押し込んだ。・・・別に不平もなく巣の奥へ入っていった。特にフゴにこだわっていたわけではないようだ。
 明日は、朝から自分でエサを食べ、そして、残念なことだが、完全なひとりエサへ、また一歩前進するものと思う。

 

ヒナたちのケージ

 

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