豆苗をかじるイッツと麻ヒモをかじるノッチ
イッツとノッチは、おとなの文鳥たちに対して物怖じせず、パニックになって逃げ惑うようなことが無い。暖かくもあったので、朝から透明ケージに入れ、『文鳥団地』の約1m向かいの位置で生活させてみたが、何の問題も無かった。
夜の放鳥にもフルタイムで参戦したが、別に何の問題も起こさなかった。驚いたことに、まだ孵化32日目のイッツは、おとな文鳥たちに混じって豆苗などをかじり、ひとりエサ間近のような気配を示した。一方、ノッチは、テーブル上で食べ物をかじることに興味を示さず、ひとり黙々と麻ヒモと格闘していた。
イッツは、気づくと右手にもぐりこんでくるが(左手にはオッキが居座っている)、ノッチはお腹がすいたり眠くなったりしないと、飼い主の元に戻って来ない。・・・この性格、メスとオスならちょうど良いと思うのだが、事実は如何あいなるであろうや。
なお、いろいろかじり、給餌も食べたイッツの体重は26gのまま、一方のノッチは、かなり飛び回り、外付け容器の上で滑って落ちまいと長時間羽ばたく、かなり運動になったはずの『事件』も影響してか、体重はぎりぎりで28gを切り27gとなった。
たくさん遊ばせ、疲れさせてよく眠らせる必要のある、人間の子供同様の時期なので、なるべく時間をとりながら、気を抜かずに注意したいところだ。
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