あり余る元気

 

孵化31・32日目の文鳥ヒナ
ノッチとイッツ

 ノッチとイッツ、暗い育雛室で、長時間静かに出来なくなっている。午前中には、フゴのフタを跳ね除けて飛び出し、育雛室内で騒ぎまわるまでになった。
 ゴムバンドなどでフタが取れないようにしても良かったが、この際プラスチック製マス箱(コバヤシ社製)に取替え、日中過ごすためのカゴも用意し(そちらにフゴを移す)、午後からたびたび放り込んで慣れさせていった。
 夜、放鳥時間中、育雛室は静かだったので、安堵していたら、残り30分になって猛烈に騒ぎ始めた。小さなマス箱の中で暴動を起こしている。止む無く、おとなの文鳥たちが飛びまわる「世間」に出したところ、初めの数分は固まっていたが、日中すでに、一部とは短時間でも対面しているので、さほど驚かずに、ノッチは早くもおとなたちのいる上の方を冒険していた。まずは、順調な放鳥デビューと言って良いだろう。
 体重はノッチ28g、イッツ26g。明日は様子を見つつ、特別なカゴ↓での時間を増やし、数日後にカゴを『文鳥団地』に移し、夜だけ育雛室に入れ、様子を見つつ普通のカゴでの生活に切り替えることになるだろう。いよいよ、最も過激なイタズラな時期へ突入したわけだ。危なっかしいので注意が必要だが、楽しみなことだ。

 

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イッツのお気に入りショット
文鳥ヒナのイッツ

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