飛行術一気に上達

 

孵化30・31日目の文鳥ヒナ
イッツ(上)とノッチ(下)

 昨日、遠慮がちに初飛行を果たしたノッチとイッツは、今日はかなり大胆に飛んで見せてくれていた。まだ、飼い主の元へ飛んできてくれるのだが、だんだんと、飼い主の元から飛んでいってしまうようになるのだろう。
 そろそろ、日中は明るいところで生活させなければならない。暗い育雛室内で、人の気配がするとやかましく鳴くし、フゴの中ではせますぎるし、明るいところで自分でエサを食べられるようにしてやらねばならないのだ。
 自然界のヒナ鳥は、巣を飛び立った後、しばらく親鳥にくっついて回って、食べ方などの生活方法を真似して覚えていくのだが、当然、暗がりでそれは無理だ。人間が飼育する場合も、暗がりに長く押し込んでいない方が良い。
 とりあえず、まずは、プラスチックカゴを用意して、見慣れさせようと思う。

 

飛行練習する文鳥ヒナ

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