さらに活発化

 

孵化27・28日目の文鳥ヒナ
翼伸ばしをするノッチと見るだけイッツ

 朝からノッチの動きがさらに活発となり、飛ぶかと思われたが、実行されなかった。
 孵化何日目に初飛行するのか、記録が残っているヤッチ以降の11羽を見ると、28日目が2羽(イブ・シュー)、29日目が5羽(ヤッチ・ポン・アト・ラック・ノコリ)、30日目が2羽(ハル・テン)、31日目がデコ、そして一番遅かった32日目が、意外なことにキューであった。29日目が平均的と言えそうだ。
 初飛行は、自然界なら巣立ちだが、当然巣から離れても自分でエサが食べられる状態ではないので、親鳥からエサをもらわなければならない。スズメなどの野鳥も同様で、巣立ち直後のヒナがウロウロしているところを、誤って保護してしまうケースが多いようだ。人間に保護されるのを含めても、この時期が、一番ヒナにとって危険な時期であることは間違いないと言えよう。
 手乗り文鳥の場合は、当然安全地帯で巣立ちし、巣立ち後も温室で手厚くお育てすることになる。試練は、我が家の場合、成鳥軍団との顔合わせ、放鳥デビューの時だろうか。2羽の健闘を祈ろう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました