ノッチとイッツ
ヒナたち、ノッチ29g、イッツ27gで変化なし。粒エサをつついたり、羽を伸ばしたり羽ばたいたりするようになった。そのように、羽毛も生えそろい活発になったので、書き忘れたが、昨日から、育雛室の設定温度を、27.5~29.5℃から、25.5~27.5℃程度に下げた。
さて、文鳥は、不思議と言うか、たいていの人間が漠然と設定している『小鳥』の思考限界を超えていて、型にはまらないところがある。例えば、一緒に育った兄弟姉妹などは、たいてい仲良くするものだが、なぜか幼い頃から仲が悪い場合もある。その点、今回の2羽は仲が良さそうだ。お互いを意識して、えさの催促合戦をしたり、羽づくろいもどきをしていてかわいらしい。
黒いクチバシ、口角パッキン、短い尾っぽ・・・、嗚呼、桜文鳥のヒナ中毒(桜文鳥のヒナの給餌を長い間していないと禁断症状が現れて落ち着かなくなり、ペットショップなどでその姿を見ると悶絶する)は、永遠の病だろうと思う。
コメント