子供には国産か?

食べ物をあさる文鳥夫婦(シュー・ラック)
国産ヒエばかり食べるシュー

 育雛中のシュー・ラックを含め、約10羽の文鳥たちは、朝のエサ交換と午後の水交換の間の10分程度、放鳥部屋で遊ぶのが習慣化している。
 この間にシュー・ラックが留守になるので、ヒナの写真が撮れるのだが、この短時間に、シューが国産ヒエを食べ続けるようになった。この飼料はやたらと高いので、飼い主的にはありがたく無い習慣だが、せっかく好んで食べているので、「あの、オーストラリア産で勘弁してください」とは言いにくくなっている。しかし、たんにヒエが好きなら、どこ産でも良のかもしれない・・・。・・・食べ物のグレードを落とすのは、心情的になかなか実行しにくいことのようだ。

 さて、親鳥たちは独占できるヒナたちは、すこぶる順調だ。
 外見上の差異は、ノッチ(仮)のクチバシが黒一色ではなく剥げた感じである点くらいで、今のところよく似ている。クチバシの剥げた感じにしても、おそらく引き継ぐ頃には真っ黒になっていると思われるので、このままだと見分けが付かなくなる恐れがある。翼に白羽があると確実に見分けられるのだが・・・。
 顔で判断する自信はあるのだが、自分の目を過信せずに、怪しいと思えば、目印をつけようと思う(脚輪より羽一枚の先端を着色しようか)。

 

孵化12日目と11日目の文鳥ヒナ

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