掃除は落第か

孵化3日目のヒナ(イ)
孵化3日目のイッツ(仮)

 今朝も両夫婦ともカゴを空けたので、写真撮影が可能となった。1枚ずつそそくさと撮るだけなので、その時は分からなかったが、イッツ(仮)のそのうにもエサが確認出来る。逆にノッチ(仮)にエサが見当たらないが、体が確実に大きくなっているので心配は無用だろう。おそらく、朝ごはんは遅いウチなのだ。
 それにしても、シューは抱卵も育雛も上手にこなしているが、残念なことに、掃除は下手なようだ。巣にフンが散見されるのだ。これでは、育雛の天才とは言えない。天才的な親鳥なら、自分のフンは外でするのは当然として、ヒナのフンも食べるなり捨てるなりしないといけないだろう。もっとも、このフンは夫ラックのものかもしれない。
 しかし、文鳥という生き物は、型にはまらないので、ヒナのフンをまともに片づけない親鳥でも、そのフンの中で上手に育てることも多い。この場合、巣の中が不潔になるので、飼い主がテッシュペーパーなどで掃除してやりたいところだ。何しろ親鳥が育雛している間の飼い主は、便利な家政婦でしかないのだから。
 とにかくも、奥様文鳥たちには頑張ってもらいたい。

 

孵化4日目の文鳥(ノ)

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