やはり女性上位のラック・シュー夫婦
シューもマキも安産タイプで、顔色すら変らないので分かりにくいが、産卵が始まっている。
マキの方は、底に割れた卵が落ちているので分かった。箱巣に他に卵なし。顔色こそ変らないが、初卵はうまくいかなかったようだ。もしかしたら、最近放鳥の楽しみを覚えたところなので、気持ちが上の空なのかもしれない。それならそれで、仕方が無い。
シューの方は、箱巣の中にしっかり2個産んでいた。となれば、順調なら孵化予定は来月の上旬(3~5日)となる。こちらは、繁殖の天才の気配なので、特に心配はいらないのではなかろうか。
明日の朝も寒いようなので、抱卵を始めてナーバスになる前に、シュー・ラックのカゴの上にヒーターを設置した。
これで、『文鳥団地』の防寒対策は完了だ。右棟は1段ごとに20W保温電球が設置され合計60W。左棟は2段目のオッキのカゴの周囲に20Wと40W、下段に20Wで合計80W。「離れ」は、下段の20Wと、上段が今日の上部ヒーター『暖突S』13Wで合計33W。総計173Wとなった。
防寒としては、この程度で問題ないだろう。何しろ、昔は何も設置しなかったのだから・・・。これを過保護になったと見るか、現代的になったと見るか、人間の方も火鉢の時代に比べれば、ぬくぬくしているので、この程度の変化はありだろうと、思うことにしている。
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