カナ回復基調

メス文鳥同士のにらみ合い(カナ)
エコを追い払おうとするカナ

 カナの脚は、徐々にだが、日に日に回復してきたようだ。脚に力が入るので、危なっかしい感じが減ってきている。
 このまま正常に戻るとすれば、やはり脚の付け根辺りを、打撲などで脱臼していた可能性が強いのかもしれない。とにかく、このまま順調に治ってもらいたいものだ。

 こういった感じに、飼い主が特に何もせずにいても、治ってしまうことは案外多いかもしれない。その結果を知っていれば、何もしないのだろうが、おかしくなれば慌てて何か積極的なことをするのも、むしろ自然な反応だ。問題なのは、何もしなくてもそうなったという結果などわからなので、積極的にとった手段が功を奏したと信じることになる点かもしれない(一つの体験で全体を判断するのは危険)。
 しかし、何もしなければどうにもならないこともあり、何かしたから良くなることもある。もちろん、何かしたからかえって悪くなる可能性も無いとは言えない。その辺りの見極めは、個々の飼い主がするしかないのだが、実に難しいところだ。

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