今さらの魔女狩り


​マダラん​​
 統一教にかかわりを持つのは犯罪のような報道がなされていて、宗教弾圧であり「魔女狩り」以外の何物でもないと苦々しく思っている(同じ意見の​産経抄​)。もちろん、霊感商法だの合同結婚式だのと、カルトの類だと30年前から思っていたし、そのような宗教とかかわりを持つのは『鈍い』とも見なしていたし、さらに言うなら、凶弾に斃れた安倍元総理が統一教会と親しかったことについては、玉に瑕、残念かつ苦々しかった。しかし、犯罪団体として認定されて法的に排除されたわけではない以上、信教は個人の自由で、末端信者に詐欺行為を行う者がいても、組織ぐるみとは断定できず、弾圧は不当と(鼻をつまんででも)言わねばならない。
 集金、宗教組織の上層部へのノルマが厳しく、信者の中には犯罪行為に手を染める者もいるだろう。家しかし、それは統一教(新しい名称など覚える気はない)に限った話ではなく、そのような事例があればマスコミがこぞって排除すると言うのなら、より大きな宗教団体も問題視しては如何か?と言いたくなる。つまり、日本ではすでに衰退し微弱になっているから、非難轟轟が許されるように思っているだけで、アホな野党とマスコミとその追随者の弱い者いじめに過ぎない。普段は突拍子もないことにさえ護憲を叫ぶ人たちは、30年前の話を蒸し返して自己満足せず、この件でも憲法を守って頂きたいものである。
 さて、現在抱卵中のマダラは、抱卵中もしっかり「夜会」に参加している。その素敵な黒い翼の羽も健在だ。このまま、美魔女になってもらいたい。

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