カトルボーンを食べるカナとうらやましそうに覗くノコリ
我が家の今の文鳥たちの系図は、初代のヘイスケから11代続いているのだが、実はそれほど血脈の継続にこだわってはいない。せっかく続いているので、途切れないようにしているだけだ。また、特に子孫など残すことはないと信じているのだが、機会があればそうした方が自然だとも考えている。
血脈で言えば、ノコリとコウは、初代ヘイスケとは無関係だが、コウの年齢を考えると、今シーズンが子孫を残すラストチャンスになるかもしれず、やはり異系のアト2世計画が頓挫した今をおいて、実行に移す機会はないだろう。問題は、ノコリが若すぎる点だが、来月には生後8ヶ月、巣作りも抱卵もしているし、そろそろ何とかなりそうだ。
で、コウが再び産卵の気配を見せている今回は、有精卵があれば一つ残すことにした。コウの産む卵は総じて小さいので、選択の余地があれば大きなものを残そうと思う。うまくいけば、孵化は1月10日頃だろうか。新年初めのお楽しみとしよう。
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