枝豆を盗み食いするカナ
早朝の地震はかなり揺れて目が覚めたが、寒いので起き上がらず寝てしまった。文鳥たちは驚いてだいぶ騒いでいたようだが、早起きの老人が顔を出して声をかけたら、だいぶ静まったそうだ。
この経験を、文鳥は賢いので人間の言うことを聞きわけて落ち着いたのだ、と理解したり、やはり飼い主を頼りにしているので、その姿を見て落ち着いたのだ、と納得するのも当然なところだ。しかし、私は「また、アイツが揺らしやがっったんだ!」「ああ、やっぱりアイツか!」と文鳥たちは鳴き交わしつつ理解して納得しているようにしか見えない。飼い主は、悪者になるしかないのである。
さて、カナは相変わらずだが、指も完全に曲がらないわけでもなく、悪化しているようにも見えず、それ以外は何の問題も無さそうなので、楽観して良いといちおう考えることにした。気がついたら、元に戻っているといった展開を期待したい。
コメント