窓掃除の実施

国産アワを食べる文鳥(アト)
国産アワを食べるアト

 『文鳥団地』にビニールをかぶせて温室化する前作業として、背後の窓掃除を行った。ビニールをかぶせると、窓は基本的に閉めっぱなしにするしかなくなるので、その前の窓拭きは必須なのだ。
 昼間、外から拭き、下にたまったゴミを取り除くため、実に荒っぽく散水したところ、水しぶきが鳥カゴに飛散したらしく、戻るとヤッチが緊張して固まっていた。・・・繊細な文鳥がいるので気をつけないといけない。
 放鳥時に、内側の窓に洗剤のオレンジエックス水溶液を吹きかけて拭く、窓枠も綺麗になるし、鳥カゴに多少かかっても害はないはずなので、カゴの周辺を掃除するのに重宝だ。これは遊びほうけている文鳥たちに背を向けての作業なので、文鳥たちに影響は少ないはずだったが、抱卵中のメイが気づいて出てきてしまい、軽くパニックになってしまった。メイは、文鳥に多いらしい『てんかん』予備軍らしく、しばらくこちらの様子を見てから、おっとり刀でカゴから飛び出して床に落ち、さらに野菜ストッカーの下にもぐり込むという、分けのわからない行動をとった。掃除終了間際のこの事態に驚きつつ、とにかく引きずり出し、ホコリを吹き払い、カゴに戻し、開閉口を閉じて軟禁した。
 今週中に温室化作業だ。いつもどおり放鳥時間に行うか、カゴを移動して昼に行うか、・・・やはり放鳥時間中の方が簡単で影響は少なそうだ。計画を練りたい。

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