マル逝去

 朝、様子を見たところ、昨夜設置した下段のつぼ巣から頭を少し出して、眠るように亡くなっていた。まだ硬直しきっていなかったので、亡くなったのは6時頃ではないかと思われる。
 お腹が膨れ加減ながら、多毛(お腹の無毛部分が普通よりせまい)のためはっきり見てとれなかったが、胆のう腫の疑いが濃厚と思われる。文鳥に多いという嫌な病気ではあるが、衰弱しても食欲は維持されるので、食いしん坊のマルには良かったような気がする。やすらかに。

 とりあえず、シンをニッキのカゴに放り込み、その間にカゴや巣などを交換して、さて様子を見れば、シンがニッキの巣を占拠して威張っている。さすがに、すぐに別のメスと親しくはならないようなので、シンを交換したカゴに移した。
 ニッキと仲良くなってくれると万事丸く収まるのだが、飼い主の思惑通りに行ってくれるだろうか、はなはだ怪しいところだ。

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