文鳥エサ場の新調

新しくなった文鳥エサ場
新しくなったことさえ気づかないらしいカエと女房に連れられたテン

 卓上のエサ場は、必要に応じてエサ入れが増え、動かないように石粉粘土(↓)で固めたもので、廃墟のバラック小屋のように無秩序であった。
 見た目が良くないので気になっていたのだが、3週間ほど前に新しく作ることにした。そして、盆栽の受け皿と石粉粘土を買い、エサ入れの配置を考え、2週間ほど前に作り、その後じっくりと乾かしていたのであった。せっかちな人間にしては、珍しく周到で時間をかけたといって良いだろう。
 そして本日交換した。前側中央に配合エサ、その横には普通のカナリアシードと、何だかまぶしてあるカナリアシード加工品、さらに右外側に砕いたカトルボーン、左外側にカラフルな加工フード、奥には竹炭、国産アワ・国産キビ・国産ヒエ・塩土2種が並んでいる・・・。
 さて、誰が初めに利用するかと思って見ていたが、最初はエコ、続いてコウがおっかなびっくり近づき少し食べ、続いてシズが少し大胆に食べ、さらにアトがほとんど気にせず食べ、そしてカエがまったく何も気にせずいろいろ食べまわり、それに釣られて夫のテンもやって来た。他には、ハルが受け皿部分をかじっていたくらいで、利用されなかった。
 明日、明後日くらいには、盛況になってくれるものと期待している。それにしても、カエは肝っ玉母さんだとしみじみ思った。

 さて、マル。相変わらずよく食べフンも出るのだが、いよいよ上の止まり木に移動出来なくなった。何回もチャレンジしては失敗する様子は哀れなので、さらに少し止まり木を引き下げ、上がれない場合に備えて下段にもつぼ巣を設置した。
 シンが嫌がるかと思ったが、早速下段のつぼ巣を探検しており、さほど文句はないようだ。
 まだエサ箱に行く力はあるが、移動が難しくなったら、バリアフリー化しなければならない。いちおう準備はしておこうと思う。


ねんど 石粉粘土 ラドール(ソフトタイプ)

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