マルの健康不安

 

調子を崩した文鳥(マル)
体調が悪そうだがヒエはしっかり食べるマル

 マルの体調が悪そうだ。クチバシの色が悪く体を丸め加減で目に精彩を欠いているのだ。産卵をしなくなった昨年の秋冬にたびたび見られた状態と同じようだ。初夏から最近までは元気だったから、やはり産卵と関係がある不調だろうか(ホルモンの失調?)。
 マルは2006年1月に購入した文鳥で、その時に1歳ならまだ4歳だが、お店によれば産卵経験ありとのことで、深くは聞かなかったが、すでに3、4歳だった可能性は否定出来ない。
 文鳥の産卵は6歳くらいまで続くが、繁殖農家では「3歳の親鳥は6月の換羽期が来たら出荷処分する」(『畜産全書』)そうなので、そうした経歴の持ち主であっても不思議は無い(1歳程度の若鳥をオスメス選別して売る方が普通と思われる)。3歳で出荷され、1年売れ残れば4歳なのだ。となれば、昨年産卵が止まったのは年齢によるものと見なすと、むしろ自然となるだろう。
 しかし、我が家では4歳の扱いなので、老け込まず頑張ってもらいたい。

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